月白芙蓉

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基本設定

二つ名 月白芙蓉
ふりがな つきしろふよう
設定 萩組組長・花の精と人間の混血
性別 女性
年齢 見た目30代程度
ID @usagi_in_okuti

追加設定

■ピクシブ漫画  
■妖狩りドロワ  


性格

おっとりとした性格で、物怖じしない。組員を母のような目線で見守る。
どちらかというと鈍感な方ではあるが、色恋沙汰になると純情かもしれない。


生い立ち

とある領地の城主(人間)と花精の母から産まれた混血。芙蓉の種族は恋愛及び出産をするまで見た目の成長が遅いため、
やがて父が死に、母が死んでも見た目は少女から変わらないままであった。周囲の人間に気味悪がられ、不憫に思った使用人が
妖狩りを紹介し見た目が10程度の頃、屋敷に引き取られる事となる。


結婚〜死別

後に松組の組員であった同じく花精である夫と恋仲となり、結婚の儀をすませ見た目は大人へと変わる。
子供も授かり、幸せの絶頂であったが大きな妖との戦があり、夫を亡くし、そのときのショックで子供も流れてしまう。
…ここまでは数百年前の事。現在は未亡人の身であり、墓参りは毎年欠かせない。


交遊

萩の子を始め、組員達をの事を母のような目線で慈しみ接する。
屋敷に引き取られてから親代わりのように接した娜世竹姫は遠縁であり、娘のような愛しい存在。
屋敷入りした際に厳霊君と伊吹君とは(歳は下だが)姉や母の世話をやいており、付き合いが長い。

同じ女組長同士木花咲耶と絹華御前と酒盛りをするがあまりお酒は強くない方。
お互い伴侶を亡くした痛みを知る牡丹組の毘沙門とは少し気になる仲のようで…?


毘沙門と関係〜それから

後衛として牡丹組を支援する中で組長の毘沙門の生き方の苛烈さや
その笑顔の眩しさに知らずのうちに惹かれるものがあった。
同胞としても大切に思う一方、過去に縛られ自覚することに対して踏み切れないでいた。

亡き夫らの墓参りに行った際に大型の妖に巻き込まれ窮地に陥るも
毘沙門ら率いる妖狩りの面々に助け出されたことにより九死に一生を得る。
死の淵で亡き夫の願い、自身の毘沙門への想いをしっかりと自覚したことにより、
喪に服し続ける日々から未来へ、愛しく思う人と前に進む生き方を選んだ。

それからは自分の愛しく思う気持ちを受け入れるも純情な気質故か一進一退の関係ではあったが、
数年後の墓参りの際、毘沙門からの告白を受け、家族を亡くして百年、
誰にも打ち明けることのなかった真の名を告げ、ようやく二人は夫婦となる。

真の名前は「吉乃(よしの)」
幼名(人間に育てられていた時代の名前)は しのめ、吉姫。

  • 最終更新:2016-09-21 22:10:23

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